被暗示性の変化について
前回書こうと思っていたのですが
・被暗示性って上がるの?
っていう話です。
語り尽くされた部分かも知れませんが...
催眠音声を聞いていると、同じ音声でも催眠掛かれたり、掛かれなかったりしますよね。
聞いているのが人間で、体調や精神状態が日によって違うからだと思います。
私の被暗示性の推移の話になるのですが
初めはいつもと違う自分の体にびっくりして、うわぉ、って感じでした。
音声を繰り返し聴くと、なんというか催眠ってこんな感じかな?となり、自分の中での催眠状態が確立されていきます。
その後、意識して催眠に掛かれるようになって行って、催眠にしっかり掛かれる頻度が上がっていき、催眠状態をコントロール出来るようになりました。
今は自分で深呼吸して、催眠して、浅めの絶頂とかもできるようになっていったかなぁ、と思います。
でもコレって、もう少しなんとかならんかなぁ、と。
もちろん、催眠はお互いの協力あってこそ、という部分があるのですが
もう少し、すぅーっと催眠に入れないものでしょうか?
もっと深く入れたら面白いんじゃないでしょうか?
それこそ、忘却暗示がしっかり入る位には入ってみたいもんです...
そこで表題の通り、催眠に掛かる上で何が大切か?という点に行き着いたわけです
催眠状態に入るには、私は以下の点が重要かと思っています
・相手の事を信頼していること
→相手を疑ったり、不安を抱えていると難しいのでは、と思います
・十分にリラックスしていること
→落ち着いて、相手の声を聞ける心身状況が重要では、と思います
+催眠を掛けられるのが好き
→過剰協調すると良くない、と聞きます。が、好きこそものの上手なれです。
?寛容なこころ
→細かい事を気にしすぎるのはよくないのです、きっと。
となると、催眠により深く掛かるために、被施術者が出来ることって
リラックスに入る技術と、催眠を好きになることだと思います。
じゃあ、こいつらどうやってできるの?って話です。
<催眠を好きになる>
これはもう、体験をしていくしかないってやつです。
催眠音声を聞いている方々は、催眠が好きだと思います。
それくらいの認識で、多分オッケーです。
<リラックスに入る>
催眠音声を聞いてある程度催眠に掛かれるのは楽しいのですが
リラックス状態に入る練習をバンバンしているわけではありません。
なので、リラックス状態に入る練習である、自立訓練法をするのが良いと思います。
人にも掛けてもらいたいし...となると思うのでPowerfulDrugやサイニィコンディショナーも併用するのが吉かと思われます。
他にも、深化を丁寧に行っている音声を聞くのも良いかと思います。(双子系とか、です。ちょっと他は今思いつきません)
安眠系は聞いたこと無いので...わかりません...すみません...
<外部摂取物、刺激を利用する>
体質にもよりますがお酒をちょっとだけ飲むとか。
ぬるめのお風呂にじっくり浸って、リフレッシュしてくる、とか。
軽めの運動をして体に疲労を溜めておく、とかも言われるのですが
私は普通に寝てしまうので、難しいところです...
まとめると、催眠音声では、
・催眠深度を深くするには、受け手のリラックスに入る技術が重要
・リラックスに入る技術には自立訓練が大切、powerful drug等も
・丁寧に深化がされてる(良質な)音声を聞く
が大切なのかなぁと思います。
稚拙な文章ですが、何かしらお役に立てれば幸いです。
今後は
・作品数から見る男性向け、女性向けの催眠音声の近況
・良質な催眠音声って何?他サイト様での指摘も踏まえて。
を書きたいと思っています。
それでは。
追伸
ogg様(oggと私と催眠誘導)で公開されているスクリプトや催眠音声は、いかに催眠に深く、素早くかかるか?
を題材にしている物もあり、非常に面白いブログです。
しばらく、更新されていないのが残念ですが、一読の価値は十二分にあるかと思います。